1分経っただろうか?2分経っただろうか? 入り口に照準を合わせて、ずっと集中している亮輔にとって、1分、1秒がいつもより長い。 しかし、この集中を切らした瞬間、 おそらく祐介に形勢をもっていかれる。 一発でも貰ったら、即、死に繋がる恐怖。 このまま…
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